子宮頸がん検診の正しい頻度とは|京都市の制度と無料対象を解説

「子宮頸がん検診は毎年受けたほうがいいの?」「京都市ではいくらかかるの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
子宮頸がんは、早期発見・早期治療によって治療につながりやすいがんとされています。
一方で、自覚症状が出にくいため、定期的な検診がとても重要です。
この記事では、
- 子宮頸がん検診の正しい頻度
- 京都市の子宮頸がん検診制度
- 京都市の子宮頸がん検診の費用や無料対象
- 初めて受ける方へのポイント
を、わかりやすく解説します。
子宮頸がんとは?なぜ検診が必要?

子宮頸がんは、子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんです。主な原因はヒトパピローマウイルス(HPV)感染とされています。
特徴として、
- 初期はほとんど症状がない
- 進行すると不正出血などが起こる
- 20〜40代でも発症する
という点があります。
特に京都市内でも、働き盛り・子育て世代の女性が忙しさから検診を後回しにしてしまうケースは少なくありません。
だからこそ、「症状がないうちに受ける」ことが大切です。
子宮頸がん検診の正しい頻度とは?

国が推奨する頻度
厚生労働省は、20歳以上の女性に対して2年に1回の子宮頸がん検診を推奨しています。
つまり、
- 20歳になったら開始
- 基本は「2年に1回」
が標準的な頻度です。
毎年受けたほうがいいの?
「毎年受けたほうが安心では?」と感じる方もいるでしょう。
公的制度上の推奨は2年に1回ですが、医療機関によっては毎年の受診を勧めるケースもあります。
- 過去に異常を指摘された
- HPV陽性といわれた
- 医師から経過観察を指示されている
このような場合は、医師の指示に従いましょう。
京都市 子宮頸がん検診の制度について

京都市では、市民向けに子宮頸がん検診を実施しています。
対象者
- 京都市に住民票がある
- 20歳以上の女性(受診する年の12月31日時点で偶数の年齢の方)
- 前年度に市の検診を受けていない方
※詳細は年度によって変更されることがあります。
受診方法
- 京都市が指定する医療機関へ予約
- 受診券(案内はがき)を持参
- 問診・内診・細胞診を実施
京都市内の多くの産婦人科・婦人科クリニックで受診可能です。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
京都市の子宮頸がん検診 指定医療機関一覧
子宮頸がん検診 京都|費用はいくら?
京都市の子宮頸がん検診費用:1,000円
京都市の制度を利用した場合、子宮頸がん検査費用は1,000円と、自己負担額は比較的低く設定されています。また、京都市では無料クーポンの配布や、70歳以上、生活保護世帯など、受診料金が免除される制度も設けられています。
京都市の無料クーポン券
対象者
20歳、24歳、28歳の女性の市民の方(各年の4月1日時点で)
令和7年度の無料クーポン券の有効期限は、令和8年3月31日受診分までです。
令和7年度の無料クーポン券をまだ利用していない方を対象に、令和8年2月13日から順次、無料クーポン券(再勧奨分)の付いたはがきが送られています。
はがきが届いた方は、この機会に受診を検討してみてください。
また詳しくは、京都市のホームページをご覧ください。
令和7年度 京都市乳がん検診・子宮頸がん検診の無料クーポン券のご利用について
自費で受ける場合
市の制度を使わず、自費で受診する場合は、
- 5,000〜10,000円程度
が一般的な相場です。
そのため、京都市 子宮頸がん検診制度を活用する方が費用面でメリットがあります。
子宮頸がん検診の流れと内容
初めての方にとっては「痛い?」「恥ずかしい?」と不安もあるかもしれません。
一般的な流れは以下の通りです。
- 問診票記入
- 内診台で診察
- 子宮頸部から細胞を採取
検査自体は数分程度で終了します。
検査時に違和感を覚える場合がありますが、強い痛みを伴うことは少ないとされています。感じ方には個人差があります。
よくある質問(Q&A)

Q1. 生理中でも受けられますか?
生理中は正確な検査ができない場合があります。
予約時に医療機関へ確認しましょう。
Q2. 妊娠中でも可能?
妊娠中でも実施可能な場合がありますが、必ず事前に相談してください。
Q3. 性経験がない場合も必要?
HPV感染が主な原因のため、リスクは低いとされますが、医師と相談のうえ判断しましょう。
忙しい40〜50代女性こそ「定期的な頻度」を意識
40〜50代女性は、
- 仕事
- 子育て
- 親の介護
などで自分の健康を後回しにしがちです。
しかし、子宮頸がんは定期的な検診により、早期発見が期待できます。
「去年受けたかどうか覚えていない」という方は、今一度確認してみましょう。
まとめ|子宮頸がん検診 京都は2年に1回が基本

最後に京都市での子宮頸がん検診のポイントを整理します。
- 子宮頸がん検診の頻度は「2年に1回」が基本
- 20歳以上が対象
- 京都市 子宮頸がん検診制度を活用すると費用が抑えられる
- 無料対象になる場合もある
- 症状がなくても受けることが大切
京都市の検診制度も踏まえながら、ぜひこの機会に受診スケジュールを確認してみてください。
あなたの未来の健康を守る第一歩は、定期的な検診を守ることから始まります。


